イエローストーン釣行(2007/9/8~9/16)
(写真は準備中です)
例によってねちっこい釣行記書こうと思ってたんですけど、止めときます。あれはねー、行かなきゃわかんない。肌で感じる部分が多すぎ。
川や魚はね、やっぱり共通するモノはあるんです。だから釣りだって共通するモノがある。そういう面では想像できる範疇です、釣りだけ取り出してみれば。
ただね、自然が違うわけです。風景だけじゃなくて空気や光も違う。ライズ探してて、ふっと顔を上げると対岸にバッファローとかコヨーテがいて、こっち見てたりしますからね。もう異世界ですよ。
スルークリークって川なんか、静か過ぎて鳥の羽ばたきの音(というか風切り音)がジェット機かと思うくらい聴こえました。あれはインパクトあったなぁ。
一生忘れられない音…でしたね。
アメリカという国
アメリカには初めていったわけですが、ちょっぴりヤバそうな人もいましたけど、大半のアメリカ人はマナーが良くて、とっても親切でした。
ちょっとしたことでもThank you.(ありがとう)とかPardon me.(おっと失礼)って言葉にするのが印象的でしたね。なるべくこっちも言うようにしてましたけど、やっぱりアメリカ人に比べると少なかったかなぁ。
それと、Thank you.っていわれた後にYou're welcome.(どういたしまして)ってのが咄嗟に出ないんすよ。頭ではわかってたんだけどなぁ。なんか悔しい。
イエローストーンではレンタカーを使ってましたが(俺は自信なくて運転しませんでした。ごめんね)、Lee(謎)は滞在経験があるんで右側通行に慣れてる上に、日本の山道で鍛えてるので速いっす。前の車が次々と路肩に寄せて道譲ってましたもん。
モンタナ・ナンバーの白いレンタカーだったんで、現地では「モンタナの白い悪魔」として恐れられていたとか、いなかったとかw
それにしても、アメリカ人は大半のドライバーが安全運転でしたね。交差点の譲り合いとか、横断待ちの人がいれば大概の車は停まってくれるとか、制限速度を守るとか、とにかくマナーがいい。
Lee(謎)いわく「弱者を守る文化」なんだそうです。障害者マークの駐車場には、普通の車は絶対に停めません。その他にも、車椅子の人は行列すっ飛ばして優先で受付するとか、足が不自由なお年寄りや妊婦さんはカートに乗せて移動してくれるとか。
本当に弱者にはとことん優しいんです。日本もアメリカのマネするんなら、そういう所をマネすればいいのにね。
アメリカの食い物
うまいモノも結構あるんですけどね。やっぱり口に合わないモノもありました。一番キツかったのは甘いお菓子。アメリカン・スイーツっていうんですかね。
甘いものは好きなんですけど、ケーキやクッキーが沖縄の「ちんすこう」並みに甘いんですよ。モロ砂糖の甘さっすよ。強烈な甘さが脳直撃です。ケーキは一口しか食えなかったね。
シアトルでオイスターバーいきましたが、生はイマイチでしたね。松島湾のカキ食って育ってますから当然か。あの辺の牡蠣は、昔松島から輸出されていた種牡蠣が元みたいですから。
ああ、でもフライパンでフリッターみたいに揚げたのはうまかったな。もっと食えばよかった。今度作ってみようかなぁ。
アメリカ人と話す
同じモーテルに泊まってた人に時折話しかけられました。釣りしにきた人や、釣りをする人でしたね、やっぱり。ウェーダーとか外に干してましたからバレバレなわけですよ、こっちが釣り人なのは。
ミシガンから(たぶん夫婦で)来てたおじいちゃんなんか「ミシガンはいいぞー、でっかいブラウンが釣れるんだ」って自慢話いっぱいしてくれました。訛りきつくて全然わかんないんですけどネ。聴き取れた単語を繋ぐとそんな感じでしたw
日本人だとわかると「1954年に日本にいったことがあるんだ」っていってましたっけ。ミリタリーっていってましたから、そのときは朝鮮戦争だと思ったんですけどベトナム戦争っぽいすね。どっちにしても70歳は超えてるはずですが、すごい元気なおじいちゃんでしたヨ。
ギボンリバーではちびっ子しか釣れなかったんですけど、ウェーダー脱いでるときに観光にきてた(やっぱり元気な)ジイチャンに「どうだい?釣れたかい?」とか聞かれたんすよ。
「友達は釣ったけど、俺はベイビー・トラウトしか釣れなかったよ」といいながら指を広げて見せると「オウ、ベイビーだね」と肩をすくめて笑われちゃいましたよ、トホホ。
さて、いかにも英会話ができるっぽいこと書いてますけど、実は全然できません。Lee(謎)がいなければ飯のオーダーもままならないというお粗末さでした。飛行機のチケットから宿泊の予約までLee(謎)には頼りっぱなしで、いやホントすいませんでした。
俺の英語力は片言の会話がなんとか成立するかどうかってレベルですが、こっちのいうことは何とか通じたみたいです。それだけが救いかなー。
向こうのいうことは1/10もわかんなかったりしますが、(あーコイツわかってないな)と思うと、別の言葉でわかるまで言い直してくれる人が多かったですね。やっぱり優しいです、アメリカ人って。
貴重な体験いろいろ
いっぱいあるんですけど、簡単に箇条書きで。
- 空港からシアトルまで、生まれて初めてリムジンに乗った。緊張して疲れた。ドライバーはなぜかターバン巻いたインド人w
- 翌日迎えに来たタクシーは、タクシー車両じゃないごく普通のRVで、運転手はエディ・マーフィのようにキメキメのオニイチャンだった。
- パイクプレイスマーケットはシアトルのアメ横だった。メッチャおもしろかった。
- 空港でセキュリティ・チェックに引っ掛かった。しかも2回もorz
- イエローストーンは毎朝氷点下。日中はピーカンで20度越え。めっちゃ乾燥してました。
- 朝日が日本の真夏の太陽よりギラギラ。日が沈むまでギラギラのまま。わずか3日で日焼けして真っ黒、鼻の皮が剥けましたorz
- 夜は星がきれい。街から離れるとプラネタリウムそのまんま。天の川がすげえっす。
- イエローストーン国立公園内では野生動物を間近でいっぱい見た。バッファロー、エルク、ディア、ブラックベア、リス、コヨーテなどなど。
- 道端に間欠泉があるのってどうよ。川の中でも温泉湧いてるのってどうよ。
- オールドフェイスフル(有名な間欠泉)が吹いてるのを見た。マンモス・スプリングスも見た。
- ファイアホールとマジソンは噂に違わず難しかった。
- スルークリークの魚はみなデカイ。カットボーが釣れたけどカットスロートは釣れなかった。
- イエローストーン本流は、ハッチなしライズなしで竿も振らずに敗退したorz
- ギボンではベイビーしか釣れなかったorz
- PMDのハッチにはライトケイヒルが効いた。
- トライコのハッチは激ムズだった。なぜかグリフィスナットで釣れた。
- 大魔王カディス(謎)はさらにムズかった。
- 釣った中で一番でかいブラウンはユスリカのピューパ偏食してた。春先のヤマメのストマックそっくりですw
- 最終日、モーテルのおかみさんが記念にってマグカップをくれた。一番の宝物になりました。
釣りはもちろんおもしろかったんですけど、釣り以外のことの方がおもしろかったかも。やっぱり枯れてきたのかなぁ。まーいいんですけどね枯れたって。釣ることしか楽しめないってのも不幸だと思うし。
Lee(謎)、CCさん、nAjO君。いっしょに旅をしてくれてありがとう。おもしろかったよ。本当におもしろい9日間だった。
最後にもう一度、ありがとう。
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